先輩の背中を見て学ぶ。
そんなヒマがあったらすぐに訊け。
〖大谷製鉄〗ポスター(2017年)
こんにちわ。ママ女子Chiiです☆
そう。私、割とこの精神で仕事にプライベートに子育てにやってきたんです。大谷製鉄さんと同じです。
でもそれって皆さんが気付いた時から当たり前に使えている「日本語」が通じる世界だったからなんです。
そんな当たり前のことじゃん?ってそうです。でも海外生活はこの普通にできていたことが、日本語の通じない、日本語が書いてない世界では全く通用しないんです!!
これって考えればわかることですが、実際にその世界に身を置くって、何とも言えない感情だったり、孤独だったり、逆にいいことだったり、いろんな感情がありました。
今回はそんな生活についてをゆる~く書いていきます。
お世話になります!ルクセンブルグについて
始めにちょっとだけルクセンブルグのことを。
ルクセンブルグ(Luxembourg)は正式名所ルクセンブルク大公国。
そういえば駐在中の日本へ一時帰国したときに、神社に厄払いにいって、ご祈祷の住所読み上げられた時「ルク~セン~ブルグ~たい~こう~こく~の~」って少しざわついてたな。。
フランス・ドイツ・ベルギーに囲まれた西ヨーロッパの小さな内陸国。
広さは神奈川県と同じくらい。
首都はルクセンブルグ(国名と同じ)
公用語はフランス語、ルクセンブルグ語、ドイツ語!(英語がない・・・
豊かな森に囲まれた小さな国で、渓谷と断崖にそびえる城壁、美しい街並みは世界遺産に登録されています。確かに美しい場所はいくつかあった・・!
また世界GDPランキングでは常に上位の世界屈指の富裕国として知られています。(GDPとかむずかしいよね・・)確かにバーキンを地面にドンと置いてるマダム何人もみかけた・・!
ついに始まった海外生活!
入国してすぐに鍵の引き渡しができなかったため、数日間はホテル生活。
日本のビジネスホテルを想像してたら、あらびっくりめっちゃひろじゃん?
トリプルベットにベビーベットに、ダイニングテーブルにソファーに、バルコニーまであって快適じゃん?
さすが富裕国。恩恵ばっちり受け取って海外生活スタート!!
まずは周りを探検だ。
まだ車もゲットしてなかったので、まずは徒歩圏内でルクセンブルクの実力を見させてもらおう。(誰?)
私たちが生活する地域は首都のルクセンブルグ。ルクセンブルクの中心。
とにかく広い公園に、見たこともない遊具、スーパーマーケットは基本野菜は袋詰めなんてされてない。
そのまま山になって売られている。キノコとかもね?
よく使ってたおすすめのスーパーはまた詳しく紹介します!
道を歩けば、建物オシャレ!ただ歩いてるだけなのにテンション上がる!(よく見ると建物ぼろいけど・・それも味になるのが不思議)
建物カラフル~!
外観を気にするヨーロッパでは、洗濯物は外に干さないよ!
備え付けのドラム式洗濯機・乾燥機はとにかく衣類のたたきつけ!!!!!!!
白い服は黒ずみ、タオルはガッサガサ。
洗濯(乾燥なし)するだけで2時間かかるよ?そんなに何してる?
日本の洗濯機メーカーってすごい。
すれ違う人が「Bonjour!」って目を合わせて挨拶してくれるのが印象的。
ビビりがちな日本人!でもカタコト「ボンジュ~」必ず返そ!
道路は絶対に歩行者優先の精神。
信号のない横断歩道で待っていると、たとえ急ブレーキになってでも止まってくれる。
え、今、急ブレーキで後ろのタイヤ浮いたよね?
逆に追突心配・・・
子どもが大好き!
アジア人の小さい子が珍しいのか当時2歳の息子、微笑みのフランス語でなんか言われてよく頭撫でられてた。
私はとにかくボンジューで乗り切ろう。
バスや電車はみんな快く子供たちに席を譲ってくれます。
日本人寝たふりするよ・・・ね・・・・
そんな時はとにかく笑顔でメルシー
妊婦だった私もとにかく皆さんが席を譲ってくれました!
こういうのほんと心が温かくなるよね!
ついに新居へ!!
前回の記事ハウスハントで決めた新居へ入居。
やはり海外。土足文化が根強い。玄関に靴を脱いだり履いたりするスペースはない。雰囲気でこの辺りまでは靴でって決める感じ。
これで育った子供たちは日本に来た時、狭い玄関だと段差気にせずそのまま靴で入っていったりしてたな。。。
ちなみにドイツは綺麗好きな人が多くて、土足厳禁のお家も多いらしい!(引越しの日通の人曰く)
業者さんは土足で入ってくるよ
そう。はじめはすごく嫌だった!
何か壊れたとか、運んでもらうとか業者さんがたびたび家にやってくる。
その時はDO・SO・KU!!
言えば脱いでくれる業者さんもいるけど、安全のためにって脱いでくれない人も多い。。
もしどうしても気になるときは、シューズカバー(シャワーキャップみたいなやつ)準備しておくことをお勧めします!
ちなみに私はもちろんビビってボンジューだけなので、業者さん帰ったあと必死にクイックルワイパー。
NOといえない日本人代表。Chii。
業者さんは約束通りに来たら奇跡
お客様は神様。ではない。精神
日本って本当にすごいなって感じた一つ。
それは・・
日本人は仕事が親切丁寧。そして早い
ほんとこれです。これなんです。
ヨーロッパは古い建物が多い!(地震がないから崩れるって心配がないのはぐっと)
だから、いろんなところに不具合がおこるんデス!!!
それで業者さんお願いしても。。。
約束の日に来ないんデス!!
え、なんで?
それは私が一番知りたいんデス!
でも気長に行きましょう。もうそれしかない。
怒っても来ないもんは来ない。でも遠慮はしちゃだめです。
そこは強い気持ちで何度もお願いしましょう。
我が家、部屋が一階と二階に分かれていて、階段が急だったので子供も小さし、私妊婦だしってことで、お世話役の人が
階段に滑り止めつけましょう!(英語)
って提案してくれて業者さんと来たんです。
そこでその業者さんとお世話役さんがフランス語で言い合いが始まり、
(日本人は靴で歩かないからこのすべり止めじゃ意味ない的な?)
結局何もしないまま業者さんは帰っていき。。
後日また階段を見に来たものの。。。何もせず帰っていき・・・
その後お会いすることはありませんでした。もちろん階段は綺麗ツルツルピカピカ。
自分で滑り止めシート張ろっと
そんなわけで、私の周りではこんな話であふれていたので
業者さんにやってもらえたらラッキー精神を養うことができました。
ポジティブに考えなきゃやってられん!
さいごに
海外に住んでみて、日本のいいところ、日本もこうだったらいのになというところがいろいろ見えました。
まだまだ日本との違いを綴っていこうと思うのでゆる~くお付き合いください☆
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